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ある年の夏のことです。
新規のお客様からお電話をいただきました。
地方の中核都市にお住まいの、女性でした。3歳くらいのお子様がいらして、育児サークルに入られているそうです。
その育児サークルで7〜8人で仲のよいグループができていて、その中のお一人が、海外に赴任することが決まり、お別れ会を開くことになったそうです。
お別れ会のプレゼントに、ぜひ、以前から興味のあった、キャンディブーケを!と言ってくださいました。
「普通の花束にしようかとも思いましたが、どうせ翌週には海外に行ってしまうんです。だったら、見て、食べて、2度楽しめるキャンディブーケの方がいいかな、と思って。
キャンディだったら海外にも持っていけるでしょう?まぁすぐに食べちゃうかもしれないけど・・・(笑)。それに、子供は花よりも喜ぶと思うんです。」
なるほど。
生花は海外に持っていけませんが、キャンディだったら持っていけますね。確かに食べてしまうかもしれませんが、数本だけ持って行くこともでき、選択肢は広がります。
「取っておこうと思ったのに、食べちゃったの〜」なんていうのもいい思い出になりそうです。 |

キャンディブーケ 長靴
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ただ、今回はすこし注意する必要がありました。
プレゼントするお子様に食物アレルギーがあるそうなのです。
楽しくキャンディなどを食べてアナフィラキシー(急性アレルギーによるショック症状)を起こしたりしたら大変です。ご注文者にアレルギーの内容について、詳しく確認していただきました。

キャンディブーケ ガーデン |
卵、小麦、乳製品、ナッツ類に対してアレルギーがあること、コーンシロップや大豆由来の乳化剤は大丈夫なこと、などをお伺いしました。
そうなると標準でブーケに使っている、キスチョコや、ミルクキャンディは使えません。
グミや、フルーツキャンディ、ミントキャンディなど、アレルギーに配慮した食べ物で、ブーケを作らせていただくことになりました。 |
夏場でしたので、チョコレートを使わなかったのは、ちょうどよかったかもしれません。
お電話いただいた女性は、お別れ会を行うグループのメンバーと連絡をとりながら、意見をまとめ、何度かお電話をいただきました。
アレルギーのこともあったので、大変だったと思います。
お別れ会の数日前に、会場に近いグループメンバーのお宅に配送させていただきました。
このように、ブーケの内容に関しては、ご相談に応じることができます。
基本的には、ご注文を受けてから、一つ一つ、手作りで作っていますので、ある程度自由に変更することができるのです。
お好みやアレルギーに合わせて多少アレンジできますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
(2006年8月)
※ このコラムは、実際にあった話を元に作成しました。
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